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SystemDesk®

システムアーキテクチャソフトウェア

SystemDeskは、アプリケーションソフトウェア向けのAUTOSAR準拠のアーキテクチャやシステムをモデリングするためのシステムアーキテクチャツールであり、高度かつ広範囲なサポートを提供します。また、SystemDeskは、アプリケーションソフトウェアからバーチャルECU(V-ECU)を生成します。V-ECUは、ECUソフトウェアを検証するためのPCベースのシミュレーションプラットフォームVEOSなどのdSPACEシミュレーションプラットフォーム上で、テスト対象ユニットとして使用できます。

  • New:SystemDesk 4.8

    • V-ECU向けのdSPACE COMスタックでのCAN FDのサポート
    • 正規表現に基づくメカニズムにより、以下の項目を自動的に接続します。
      • コンポジション内のアプリケーションソフトウェアコンポーネントのポート
      • バーチャルECUを容易かつ迅速に生成するためのアプリケーションソフトウェアコンポーネントとベーシックソフトウェアコンポーネント間のポート
    • デジタルI/O用のMCALモジュールが必要なサードパーティ製ベーシックソフトウェアモジュールの統合
    • モデリングポートインターフェースマッピングのサポート
    • 以下のAUTOSARバージョンをサポート:
      • R4.3.0
      • R4.2.2およびR4.2.1
      • R4.1.3、R4.1.2、およびR4.1.1
      • R4.0.3およびR4.0.2

  • 動画:SystemDeskのワークフロー例

    これらのソフトウェアを使ったデモンストレーション動画により、dSPACEツールの機能を分かりやすく紹介いたします。

    動画を見る

  • SystemDeskおよびEB tresos Studioを使用したECUソフトウェアの開発例

    オンラインセミナーの動画:このdSPACEオンラインセミナーでは、ソフトウェアアーキテクチャからベーシックソフトウェアまで、SystemDeskとEB tresos Studioを使用してECUソフトウェアを開発する方法について説明いたします。

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  • AUTOSARに基づくバーチャルECUの生成

    オンラインセミナーの動画:このオンラインセミナーでは、ベーシックソフトウェアコンポーネントの統合を含む、AUTOSARに基づくバーチャルECU(V-ECU)を生成する方法について説明いたします。

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  • AUTOSAR、ワークフロー、およびツールの紹介

    オンラインセミナーの動画:dSPACEおよびElektrobitによって開催されるこのオンラインセミナーでは、車載ソフトウェアの開発で使用される次世代のAUTOSAR規格に関する基本的な説明を行います。

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  • AUTOSAR implemented

    電子制御ユニット(ECU)サプライヤとの共同作業を最適に行うため、PSA・プジョーシトロエンはドライブトレインECUの開発プロセスにAUTOSARを導入することを決定しました。PSA・プジョーシトロエンでは、この導入プロセスを効率的に行うため、アーキテクチャの作成から実際のECUの実装までの各段階をシームレスにサポートするツールチェーンを構築しました。以来、AUTOSAR規格に準拠した複数の量産プロジェクトを成功させています。

  • Success in Series

    dSPACEは創立当初から、AUTOSAR規格の開発と普及を積極的にサポートし、多くのお客様がdSPACEのAUTOSARサポートツールを使用して作業できる環境を整えてきました。dSPACEは、これまでの多くのプロジェクトの成功と革新的な技術の開発に基づき、今後もAUTOSAR規格のサポートを強化していきます。dSPACEの上級プロダクトマネージャおよびAUTOSARエキスパートであるJoachim Stroopが、現在の活動状況について説明します。

    詳細

  • Virtual ECUs in Action

    標準的なHIL(Hardware-in-the-Loop)シミュレーションでは、ソフトウェア機能の検証に、実際の電子制御ユニット(ECU)を使用する必要があります。新しい仮想検証とバーチャルECUを使用すると、HILシミュレーションテストの効率と品質を高めることができます。

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  • コントローラの設計と解析

    システム設計のコンセプトからAUTOSARアーキテクチャの構築までベーシックソフトウェアモジュールを使用

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  • 重大なエラーを安全に回避

    モデルベース開発では、ソフトウェアは高度な抽象レベルで、つまりモデルとして開発されます。さらにCコードの実装はモデルから自動的に生成されます。高度な抽象化により、直感的なアプリケーション開発が可能になり、開発効率が向上します。

    詳細

適用分野

SystemDeskは、アプリケーションソフトウェア向けのAUTOSAR準拠のアーキテクチャやシステムをモデリングするためのシステムアーキテクチャツールであり、高度かつ広範囲なサポートを提供します。総合的なグラフィカル表示により、SystemDeskを初めて使用するユーザでも操作は容易で、大規模なプロジェクトにおいても効率的に無駄の無い作業を行えます。
SystemDeskでは、ECUアプリケーションソフトウェアの妥当性確認も開発の初期段階で行えます。アプリケーションソフトウェアからバーチャルECU(V-ECU)を生成し、ECUソフトウェアを検証するためのPCベースのシミュレーションプラットフォームVEOSなどのdSPACEシミュレーションプラットフォーム上で、それらをテスト対象ユニットとして使用できます。

主な利用効果

  • 便利なダイアログ、エディタ、およびグラフィカルダイアグラムによる効率的な利用
  • AUTOSARの初心者にも使いやすいツール
  • AUTOSARおよびnon-AUTOSARソフトウェアをベースにした妥当性確認用のバーチャルECUの迅速かつ容易な生成
  • 一貫性および正確性をルールベースで総合的に検証することにより、信頼性の高いプロジェクト品質を実現
  • 自動化APIを介したサードパーティ製ツールによる反復作業の自動化やリモート制御により、開発プロセスの利便性を向上

機能 説明
AUTOSARモデリング
  • ソフトウェアアーキテクチャおよびシステムのAUTOSAR規格に準拠したモデリング
  • ダイアグラムを使用したグラフィカルなモデリングによるわかりやすい概要
  • 洗練されたダイアログおよびエディタによる、容易かつミスのないデータ入力
  • データ交換:柔軟かつ容易な設定によるARXMLファイルのインポートおよびエクスポート
  • AUTOSARメタモデル1)の完全サポート
  • 通信マトリクスのインポート(DBC、LDF、FIBEX)
バーチャルECUの生成
  • VEOSを使用したシミュレーションのためのバーチャルECUの生成
  • AUTOSAR準拠およびnon-AUTOSAR準拠ベースのコード生成
  • 必要なベーシックソフトウェアモジュールを、システム要件に準拠した形式でほぼ自動的に設定および生成
  • ベーシックソフトウェア(COMなど)の部分的設定
開発プロセスのサポート
  • ルールベースの方法により、システムアーキテクチャおよびECUソフトウェアの一貫性、正確性、および完全性を総合的に検証
  • dSPACEのコード生成ツールであるTargetLinkとの容易なデータ交換
  • AUTOSARに準拠したあらゆるベーシックソフトウェア設定ツールとの連携が可能
  • レポート生成、ソフトウェアアーキテクチャの作成、V-ECUの自動生成などのタスクを自動化する完全にドキュメント化された自動化API
  • IBM Rational® DOORS®などの要件管理ツール内の単一要件とモデルエレメントとの間をハイパーリンクで接続


1) SystemDesk 4.xのみ

適用分野

SystemDesk Modeling Moduleは、ネットワーク化された1つまたは複数のAUTOSAR ECUを含むAUTOSARソフトウェアアーキテクチャおよびシステムのモデリングを可能にします。このモジュールは、ソフトウェアコンポーネント(SWC)のモデリング、ハードウェアトポロジやネットワーク通信を含むシステムアスペクトの指定などの、ソフトウェアアーキテクチャ開発プロセスをサポートします。

主な利用効果

  • 簡潔なワークフローおよび直感的な作業環境
  • AUTOSAR環境での作業の立ち上げが容易
  • 大規模な量産プロジェクトに最適
  • 異なるプロジェクトメンバー間での信頼性の高いデータ交換

適用分野

SystemDesk V-ECU Generation Moduleを使用すると、仮想検証アプリケーション向けに、バーチャルECU(V-ECU)の設定および生成を行うことができます。複雑な機能のネットワークをテストするソフトウェアインテグレータは、ソフトウェアのコンポーネント、機能、または、SystemDeskのさまざまなソースのレガシーコードだけを組み合わせて、完全なV-ECUを作成できます。V-ECUは、Cコードでの実装が完了するとすぐに、VEOSを用いたPCベースのシミュレーションで使用でき、システムの全体的な挙動をテストすることができます。

主な利用効果

  • 操作ガイドに従ってバーチャルECUをソフトウェアアーキテクチャから容易に作成可能
  • AUTOSARおよび非AUTOSARベースのアプローチのサポート
  • ベーシックソフトウェアの自動生成により、迅速かつ簡単にV-ECUを準備
  • 完全な自動化APIにより、V-ECUの生成に対応した自動プロセスを実現
  • ソフトウェアアーキテクチャモデルの総合的な妥当性確認により、問題発生時に直接フィードバックが可能

SystemDeskの使用

SystemDeskは、直観的な作業を実現する多数の機能により、開発プロセスをサポートします。

AUTOSAR準拠のモデリング

SystemDeskのオーサリング機能により、AUTOSAR規格に準拠したソフトウェアアーキテクチャやシステムデスクリプションの作成や編集が可能です。

シミュレーション用のバーチャルECUの生成

SystemDeskでは、実際のECUと同じように動作するベーシックソフトウェアモジュールを含むバーチャルECU(V-ECU)を生成します。V-ECUは(non-)AUTOSAR準拠のコードに基づいています。ハードウェアプロトタイプが未完成の段階でも、VEOSでV-ECUをシミュレートすることにより、ご使用のソフトウェアの妥当性確認を行えます。

ダイアログとダイアグラム

SystemDeskでは、一般的なAUTOSARデータの効率的な取得と設定を容易に行える、便利な事前設定済みのダイアログを提供しています。また、ソフトウェアアーキテクチャやシステムエレメントの特殊なダイアグラムを表示することで、使用しているモデルの概要を判別できます。

TargetLinkとのデータ交換

SystemDeskとdSPACEの量産コード生成ツールであるTargetLink間でのデータ交換が可能です。これにより、ソフトウェアアーキテクチャの実際の機能をモデルベース開発環境に安全に実装できます。

プロジェクトの妥当性確認

SystemDeskの妥当性確認を利用すると、AUTOSARアーキテクチャをBSWの設定用としてプロジェクトパートナーに引き渡す前や、V-ECUを生成する前にAUTOSARアーキテクチャの完全性と一貫性を確保できるため、可能なかぎり早期の段階で問題を発見することができます。これにより、時間を節約できます。独自の妥当性確認ルールを指定して、企業ごとのプロジェクト要件を確認することもできます。

完全にドキュメント化されたツールAPI

オープンなツールAPIを使用すると、プロジェクト固有の要件に従って設計の反復作業を自動化したり、SystemDeskの機能を拡張したりできます。V-ECUを生成するための完全に自動化されたツールチェーンを作成することもできます。

AUTOSARファイルのインポートとエクスポート

SystemDeskは、AUTOSARファイルのインポートとエクスポート向けの総合的な機能を提供します。実装するデータをプロジェクト単位で柔軟に設定できます。インポートとエクスポートの動作は数クリックで完了します。
特別なインポートとエクスポートオプションを使用することで、SystemDeskから設定ツールおよびバージョン管理ツールへ容易に接続して、それらを使用することができます。

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