SystemDesk 5.6では、V-ECUのFMUのエクスポートが主な新機能として追加されました。CANバスのみを使用する場合は、この機能はレベル1、レベル2、およびレベル3のV-ECUに適用できます。特にサプライヤがこの新機能を使用すると、dSPACE SILソリューションを用いてV-ECUを作成およびシミュレートし、そのV-ECUをSILシミュレーション用のFMUとしてOEMメーカーに引き渡すことができます。多くのOEMメーカーがサプライヤのFMUを必要としている現在、dSPACEのお客様(サプライヤ)は追加コストなしで顧客(OEMメーカー)の要件を容易に満たせるようになります。
dSPACEが業界をリードするこの新機能により、サプライヤは詳細なバスシミュレーションにおいてレベル1~レベル3のV-ECUをサポートできるだけでなく、OEMメーカーとのやり取りにおいてまさに必要なFMUを提供することができます。
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