For a better experience on dSPACE.com, enable JavaScript in your browser. Thank you!

AutoBox/Tandem-AutoBox1)

実車での使用に適した筐体

AutoBoxを使用すると、dSPACEのPHSハードウェアを車載用途に使用できます。これにより、ロバスト性が向上し、自動車用バッテリによる直接給電が可能になります。

適用分野

AutoBoxは、パワートレイン、シャシー制御、または先進運転支援システムの開発に使用するテストドライブなど、車載制御実験を行うためのPHSベースのdSPACEリアルタイムシステムを使用する場合に最適な筐体です。AutoBoxは、試験車のトランクや室内などに簡単に取り付けることができます。

主な利用効果

AutoBoxは、プロセッサボードやI/Oボードを設置するための堅牢なボックスです。dSPACE社製PHSハードウェアを搭載するためのスペースを提供します(AutoBoxでは7スロット、Tandem-AutoBoxでは15スロット)。AutoBoxは、車載用途向けに設計されており、厳しい環境条件下で12 V、24 V、および48 Vの電源により動作します。

パラメータ 仕様
AutoBox Tandem-AutoBox
概要 シャシ
  • 小型のアルミニウムシャシー、脚部にゴム製のショックマウントを使用
スロット
  • フルサイズ16ビットISAスロット×7
  • リンクボードまたはスロットCPUボードの1つのスロットはEthernet接続用に予約(DS1007ベースのPHSバスシステムでは両方不要)
  • フルサイズ16ビットISAスロット×15
  • 右端のスロットは、リンクボードなどの短いカードやEthernet接続用のスロットCPUボード用に使用することをお勧めします1)
冷却
  • 温度制御された防塵フィルタ付きファン
電源 入力電圧
  • 10 V~60 V DC
  • 6 V ~10 V DC 低電圧クランク条件、時間制限あり(10秒超、6 V DC時、入力コネクタで計測)
負荷ダンプ保護2)
  • 60 V ... 70 V DC
    • 完全動作、時間制限なし
    • 48 V車載電源システムの過渡試験ケースに適合
  • 70 V ~ 100 V DC1)
    • 入力の過電圧レベルと負荷により遅延シャットダウン
  • 最大100 V DCの逆電圧保護2)
最大入力電流
  • 入力電圧10 V以上で25 A
  • 入力電圧10 V以上で40 A
入力保護
  • 過電流調整/短絡保護
起動電流
  • 最大6 A
  • ソフト起動
  • 230 ms、12 V DCでの起動時
静止電流
  • 12 V時のリモートオフの状態で1 mA未満
  • 48V時のリモートオフの状態で3 mA未満
最大出力電流3)
  • 40 A、+5 V
  • 10 A、+12 V
  • 3 A、-12 V
最大出力電力
  • 300 W、ディレーティングに従う4)
  • 300 W
効率
  • 入力電圧動作範囲内で85%
  • 入力電圧48 Vで約90%
入出力絶縁2)
  • 100 V
電源コネクタ
  • 7ピンオスコネクタ
リモート制御 概要
  • 過電圧保護されたリモートオン/オフ入力。リモートピンの過電圧保護も100 V。
リモート入力の入力抵抗
  • GNDに対して44 kΩ
リモートオン時の電圧
  • > 4 V
リモートオフ時の電圧
  • < 1 V
電源コネクタ
  • 7ピンオスコネクタ
  • 電源供給ケーブル用最大20 µH差動モードインダクタンス
ステータスLED
  • 電源ボードのブラケットにマルチカラーLED×1
  • 電源ボードのコンポーネント側にマルチカラーLED×3
耐衝撃性および耐振性 ISO 16750 – 3:2012/4.2.2
  • 耐衝撃性の機械的テスト
  • テスト条件:
    • 衝撃方向:6方向
    • 加速:50 g/6 ms、半正弦曲線
    • 衝撃の数:各方向に10回
    • 動作時
ISO 16750-3:2012/4.1.2.4
Test IV
  • 耐振動性の機械的テスト
  • テスト条件(-3 dB):
    • 広帯域ノイズ、各軸/3空間軸当たり1時間
    • RMS加速 19.2 m/s2
    • 動作時
  • テスト条件(-6 dB):
    • 広帯域ノイズ、各軸/3空間軸当たり1時間
    • RMS加速 13.54 m/s2
    • 動作時
取り付け位置
  • 水平位置(ショックマウント5)を底部にした状態)
接地方法
  • 回路のグラウンドは、自動車のバッテリグラウンドから絶縁されたバックプレーンのグラウンドに接続
サイズ
  • 195 x 220 x 480 mm(7.7 x 8.6 x 18.9インチ)ショックマウントを含む
  • 195 x 415 x 495 mm(7.7 x 16.3 x 19.5インチ)ショックマウントを含む
重量(ボード含まず)
  • 約6.5 kg(14.3 lbs)
  • 約10.8 kg(23.8 lbs)
外気温6)
  • 0~55 °C(32~131 °F)、ディレーティングに従う4)
  • 0~55 °C(32~131 °F)

1) リンクボードまたはスロットCPUボードは、DS1007ベースのPHSバスシステムでは必要ありません。
2) いずれの入力ピン間、または入力ピンと出力グラウンドとの間の最大電圧も100 Vを超えないようにしてください。
3) 最大出力電力を超えないようにしてください。
4) 出力電力 > 200 Wおよび外気温 > 30 °C(86 °F)でディレーティングが発生します。
5) ショックマウントは、摩耗や破損の兆候がないか定期的に目視検査する必要があります。必要な場合には交換してください。
6) dSPACEのプロセッサボードおよびI/Oボードでは外気温の上限はそれぞれ異なります。ボードを組み合わせて使用する場合は、これらのボードの外気温の上限の中で最も低い温度が適用されます。

1) The end of life of the dSPACE PHS (peripheral high-speed) hardware for modular systems is planned for December 31, 2024. You can still buy the related products up to and including December 31, 2021. New Releases of dSPACE software will still support the dSPACE PHS hardware for modular systems until at least the end of 2023. After the end of life, no services of any kind will be available for these products. We advise against using the PHS hardware products in new projects. For new projects we recommend that you use SCALEXIO, the latest dSPACE technology for modular real-time systems.

基本情報 関連項目 製品情報 Documentation お問い合わせ