ConfigurationDesk

dSPACEリアルタイムハードウェアに対応した設定および実装ソフトウェア

ConfigurationDeskは直感的でグラフィカルな設定および実装ツールであり、小規模なラピッドコントロールプロトタイピング(RCP)開発からSCALEXIOやMicroAutoBox IIIなどのdSPACEリアルタイムハードウェアに基づく大規模なHIL(Hardware-in-the-Loop)テストに至るまで、ビヘイビアモデルやI/Oファンクションコードの実装を含むさまざまなアプリケーションの処理に最適です。

ConfigurationDeskを使用すると、ECUなどの外部デバイス、設定済みのリアルタイムハードウェア、および接続されたビヘイビアモデルを明確に体系化して確認できます。

  • ConfigurationDesk 22.1

    作業が容易になる新機能が搭載されています。こちらの選択肢をご確認ください。

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  • モデルを容易にやり取りしたり再利用したりすることが可能なConfigurationDesk

    ConfigurationDeskでは、Simulink®モデルおよびFunctional Mock-up Unit(FMU)用コンテナのプリコンパイルをサポートしています。これにより、ソースファイルなしでモデルを受け渡すことができ、知的財産の保護やモデルの容易なやり取りが可能になります。さらに、プリコンパイルしたコンテナを生成すれば、Cコードを再度生成したりコンパイルしたりせずに、異なるプロジェクトやバリアントで再利用できるため、ビルド時間の節約にもなります。

  • ConfigurationDesk 6.5

    MicroAutoBox IIIでのモーターシミュレーション

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  • Powertrain Tests at the Push of a Button

    新しいパワートレインのテストなどで、迅速かつ安全にモデル統合バージョンを作成する場合、dSPACEのデータ管理ソフトウェアであるSYNECTを使用すると、HILシミュレータファームにおけるワークフローの自動化を行うことができます。

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  • FMIのワークフロー例

    ConfigurationDeskを使用して、既存のモデルにFunctional Mock-up Unit(FMU)を統合する方法に関するデモ

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  • オンラインセミナー動画:ConfigurationDesk – dSPACEハードウェアとモデルを接続

    このオンラインセミナーでは、ConfigurationDeskを使用してSCALEXIOハードウェアをモデルに容易に接続する方法について説明します。

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適用分野

ConfigurationDeskを使用すると、HILまたはRCPシナリオ向けの強力なリアルタイムアプリケーションを容易に実装できます。また、Simulink®モデルおよびFunctional Mock-up Units(FMU/FMI)をI/Oファンクションやバスシミュレーションコンテナ(BSC)と接続したり、SCALEXIOハードウェアやMicroAutoBox IIIを設定したり、さらにはリアルタイムコード生成プロセス全体を制御したりすることができます。また、信号のプロパティ(記述、電気的特性、欠陥シミュレーションの設定、電気負荷の容量)を含め、ECU、電気機器、負荷などの外部デバイスを定義してドキュメント化することができます。ConfigurationDeskでは、こうした入力を用いてリアルタイムシステムで実行するためのリアルタイムアプリケーションを生成します。

主な利用効果

ConfigurationDeskを使用すると、コントローラやECUの開発やテストの際にさまざまな利点がもたらされます。

  • 外部デバイスからモデルインターフェースまでの信号経路全体を管理して、アプリケーションの全体像を明確かつ明快に把握できます。
  • I/O設定からビヘイビアモデルを分離することで、アプリケーションの成果物を極めて柔軟に再利用できます。
  • 実際のI/Oをまだ使用できない場合でも、固定値でI/Oをシミュレートすることによりテストが可能です。
  • ビヘイビアモデルのコード、I/Oファンクションのコード、および関連するアプリケーション固有のあらゆるコードに対応した形で、アプリケーションをdSPACEリアルタイムハードウェアに自動的に実装できます。
  • さまざまな使用事例に合わせて設計されたビューにより、直感的でグラフィカルな表示を使用してRCPおよびHILのワークフローを操作することができます。
  • 継続的インテグレーション(CI)プロセスなどでワークフローを自動化する場合は、強力なアプリケーションプログラミングインターフェース(API)を使用できます。
  • SimulinkおよびFMUのサポートを含め、各種モデルやコンテナ形式がソースコードおよびバイナリ形式でサポートされており、IP保護シナリオを含めて、モジュール開発や分散開発、および共同開発において、時間の節約になります。
  • アプリケーションごとに複数のモデルを使用できるため、特に継続的インテグレーション(CI)においては不可欠な機能である大規模なモジュール型アプリケーションを容易に構築できます。
  • dSPACE VEOSと同様に、Simulinkインプリメンテーションコンテナ(SIC)、FMU、BSC向けのモデルコンテナのサポートにより、SILテストからHILテストなどへのスムーズな移行が可能です。
  • 総合的なドキュメンテーションオプションにより、プロジェクト全体を通じてトレーサビリティが保証されます。

機能 説明
全般 リアルタイムアプリケーションのグラフィカルな設定
入出力構成とビヘイビアモデルの分離
さまざまなツールから取得したモデルの統合
設定のワークフロー全体にグラフィカルユーザーガイダンスを拡張
サポートされるプラットフォーム SCALEXIOシステム
MicroAutoBox III
Simulinkとの連携サポート Simulinkモデルから直接ConfigurationDeskプロジェクトを生成
ワンクリックするだけでSimulinkおよびConfigurationDeskを相互に切り替え可能
SimulinkおよびConfigurationDeskのいずれからもSimulinkモデルのインターフェースを変更/調整可能変更をもう一方の側に反映させることが可能
Simulinkモデルからビルドプロセス全体を開始
さまざまなモデルコンテナ形式のサポート Simulinkインプリメンテーションコンテナ(SIC)
  • Simulinkインプリメンテーションコンテナは、dSPACE Model Interface Package for Simulink(MIPS)を使用してSimulinkモデルから生成します。

  • MATLAB/Simulinkをインストールしなくても、Simulinkインプリメンテーションコンテナをインポートおよびコンパイルできます(モデルのコードを再生成することなく、さまざまなプロジェクトやバリアントに再利用可能)。

CソースまたはLinus64/Linux32共有オブジェクトとしての実装が含まれたFunctional Mock-up Unit(FMU)

CANおよびLIN向けの場合はBus Managerで、Ethernetの場合はEthernet Configuration Packageでバスシミュレーションコンテナ(BSC)を生成

FPGAコンテナ(FPGAC)

モデルコンテナをソースコードなしでコンパイルすることにより、モデルのIP保護を提供

TargetLinkのサポート FMUまたはSICファイル形式でのTargetLink生成コードのシミュレーション
I/O設定およびドキュメンテーション シグナルチェーン全体をグラフィカルに定義するには、モデルのポートをリアルタイムハードウェアのI/Oにマッピングする必要があります。ConfigurationDeskには、次の設定機能が用意されています。
  • I/Oファンクション(割り当てられたリアルタイムハードウェアの機能の定義と設定)
  • モデルポートのマッピング(I/Oファンクションポートとモデルポート間の接続)
  • ハードウェアリソースの割り当て(ハードウェアリソースに対するI/Oファンクションのマッピング)

ドキュメント化を行う場合は、次の機能を使用して外部デバイスを操作できます。

  • 外部デバイスのトポロジ(ECU、プラント、および負荷のピンのプロパティ)
  • デバイスポートのマッピング(ECU、プラント、および負荷のピンとI/Oファンクションの信号ポート間の接続)
バスシミュレーション CAN、LIN、Ethernet、およびFlexRayの設定および実装をサポート
リアルタイムコード生成 リアルタイムアプリケーションのすべてのコンポーネントを完全かつ自動的にビルドできるプロセス

  • SCALEXIO 製品情報, PDF, 日本語, 13187 KB
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