SCALEXIO TWINsync Solution

dSPACE SCALEXIOによるテストベンチ用同期負荷モーター制御

SCALEXIO TWINsync Solutionでは、SCALEXIOシステムを使用した複数のElectric Driveの同期制御が可能になります。

一部のHILのテストケースでは、電子制御ユニット(ECU)へのアクセスに、そのECU独自の電子インターフェース以外にも使用することができます。電気負荷マシンを介して機械的にアクセスし、乗用車のステアリングホイールなどをヒューマンマシンインターフェースとして機械的にシミュレートすることも可能です。要件や用途に従って、回転ドライブ、スピンドルアクチュエータ、高度に動的なリニアモーターなどの各種負荷マシンが使用されます。これらの負荷マシンに所定の値をリアルタイムで提供するには、HILシミュレータと負荷マシンコントローラとの高度な同期が不可欠です。

主な利用効果

SCALEXIO TWINsync Solutionには、KEBA社(旧LTi Motion社)の独自のTWINsyncプロトコル向けインターフェースが用意されているため、1つまたは複数のLTi ServoOneモーターコントローラを極めて動的に制御することができます。搭載されたIOCNET接続により、HILシミュレータから最大100 m離れた大規模テスト施設においても、接続された負荷モーター制御を完全に同期することができます。関連するブロックセットを使用すると、ConfigurationDeskでSCALEXIO TWINsync Solutionの設定を簡単に行うことができます。

SCALEXIO TWINsync Solutionのコンポーネント

SCALEXIO TWINsync Solutionには、KEBA社の独自のTWINsyncプロトコル向けインターフェースが用意されているため、1つまたは複数のLTi ServoOneモーターコントローラを極めて動的に制御することができます。搭載されたIOCNET接続により、HILシミュレータから最大100 m離れた大規模テスト施設においても、接続された負荷モーター制御を完全に同期することができます。関連するブロックセットを使用すると、ConfigurationDeskでSCALEXIO TWINsync Solutionの設定を簡単に行うことができます。

SCALEXIO TWINsyncハードウェアを使用すると、HILシミュレーションを介して複数の負荷モーターコントローラを制御することができます。

SCALEXIO:
強力かつフレキシブルなdSPACE HIL(Hardware-in-the-Loop)シミュレータ

SCALEXIO TWINsyncハードウェア:
TWINsyncコンポーネントとのインターフェースとしてのDS2656 FPGA Base BoardとDS5451 Custom I/O Moduleを搭載した外部筐体IOCNET接続により、SCALEXIOシミュレータから最大100 m離れた場所でもTWINsyncを使用することが可能

LTi ServoOne:
KEBA社製の高性能小型モーターにより、2~450アンペアのリニアおよび回転運動高負荷モーターシステムを制御

オプション:

  • EV1132 TWINsync Transfer Module:

スプリング終端を備えた転送エレメントにより、1つまたは複数のリモートセンサインターフェースボックス(RSI)を接続

  • EV1117 Remote Sensor Interface(RSI):

アナログ信号ソースまたはトルクセンサ用高精度計測デバイス

特徴 1)2) 仕様
TWINsyncインターフェース 2
制御用の汎用I/O(接続には24Vの参照電圧が必要) デジタルリレー出力 x 8
24Vの読み出し用の汎用I/O デジタル入力 x 6
TTLエンコーダ処理インターフェース 2
SSIインターフェース 6
EnDat 2.1インターフェース 6
dSPACE Remote Sensor Interface(RSI) 6
内部通信インターフェース IOCNET
標準電力消費量 16.8 W
1) I/Oは直流絶縁された2つの同一のグループに分離されます。
2) TWINsyncインターフェースは、SSI、EnDat、およびRSIインターフェースとは並列で使用できません。

  • SCALEXIO 製品情報, PDF, 日本語, 21602 KB
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