SCALEXIO LabBoxとは
SCALEXIO LabBoxは、I/O、バスおよびネットワーク、ユーザによるプログラミングが可能なFPGAに対応したコンパクトな筐体です。SCALEXIOプロセッサボードを挿入し、デスク上でスタンドアロンのリアルタイムシステムとして使用できます。I/Oボードのキャリアとして使用すれば、SCALEXIOプロセッサユニットに接続することもできます。
適用分野
- 制御ロジックの開発およびテスト
- SCLXプロセッサユニットのI/Oキャリア/拡張
- 制振およびノイズ除去シナリオ
- テストベンチシナリオでの大容量データの取得
主な利用効果
- デスクトップでの使用や、より大型のSCALEXIO筐体へのラックマウントに適したコンパクトな19インチ4HU筐体
- 拡張性の高いアーキテクチャ
- 追加I/Oボード用に最大7または18個のスロットを備えた2つのバージョン
SCALEXIO LabBoxの使用
SCALEXIO LabBoxには、2つの一般的な使用事例があります。
- SCALEXIO LabBoxをSCALEXIOプロセッサボードと組み合わせて、デスク上でスタンドアロンのリアルタイムシステムとして使用できます。
- SCALEXIO LabBoxを追加のSCALEXIO I/OボードのI/Oキャリアとして使用し、SCALEXIOプロセッサユニットに接続することができます。
バリアントおよび主要諸元
バリアント
SCALEXIO LabBoxには、2種類の筐体バリアントがあります。
- 最大7枚のSCALEXIO I/Oボードを搭載できるSCALEXIO LabBox(8スロット)
- 最大18枚のSCALEXIO I/Oボードを搭載できるSCALEXIO LabBox(19スロット)
幅広い用途に対応
SCALEXIO LabBoxには、さまざまなバージョンがあります。
- キャリーハンドルとプラスチック脚が付属したデスクトップバージョン
- 19インチラックシステムに設置する19スロットラックバージョン(カバー付き/カバー無し)カバー付きラックマウントバージョンは、追加のフロントカバー後部にあるラックの奥深くに取り付けられています。そのため、すべての配線を19インチのラック内に保持することができます。
- SCALEXIO LabBox(8スロット)をラックに取り付けるには、これら2つを組み合わせます。
プロセッシングハードウェアのオプション
どちらの筐体でも、プロセッシングハードウェア向けの2つのオプションがあります。
- SCALEXIO LabBoxにはデュアルスロットのDS6001 Processor Boardを搭載できるため、極めてコンパクトな構成になります。
- また、SCALEXIOプロセッサユニットはDS6051 IOCNET Routerを使用して外部と接続できるため、複雑で演算負荷の高いシミュレーションモデルの処理など、必要な場合は演算能力を追加することができます。
DS6051 IOCNET Routerによる接続オプション
DS6051 IOCNET Routerを使用して、SCALEXIOプロセッサユニットや既存のSCALEXIOリアルタイムシステムなどの外部プロセッシングハードウェアをI/O拡張モジュールとしてSCALEXIO LabBoxと接続します。
SCALEXIO LabBoxの主要諸元
| パラメータ | 仕様 | ||||
|---|---|---|---|---|---|
| SCALEXIO LabBox | SCALEXIO LabBox(8スロット) | SCALEXIO LabBox(19スロット) | |||
| 概要 |
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| 周囲温度 |
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| 動作湿度 |
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| サイズ(幅×高さ×奥行き) |
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| 重量 | 7.25 kg(ボードなし) | 11.5 kg(ボードなし) | |||
| 電源 | 100~240 V AC、50~60 Hz、350 W | 100~240 V AC、50~60 Hz、350 W | |||
1)
DS6001のPCI Expressインターフェースは、専用I/Oスロットを使用します。
主要諸元 DS6051 IOCNET Router
| パラメータ | 仕様 |
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| IOCNETルータ |
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| 標準電力消費量 |
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| サイズ |
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| 重量 |
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1) SFPトランシーバモジュールは別途注文する必要があります。