データロギングを行う場合、AUTERA AutoBoxは、専用の高性能かつ大容量なストレージソリューションであるAUTERA Data Storage UnitとAUTERA SSDを組み合わせて拡張し、利用することができます。AUTERA SSDは、8 TB、16 TB、32 TBのメモリ容量が利用可能で、最大25 Gbit/sの連続帯域幅を実現できます。また、特別なノウハウがなくても、動作中に簡単にホットスワップを行うことができます。各AUTERA AutoBoxでは最大2つのAUTERA SSDを並行して動作させることができるため、帯域幅(システム当たり最大50 Gbit/s)と保存領域(32 TB/将来的には64 TB)を2倍にすることが可能です。さらに、必要に応じて、複数のAUTERAシステムを同期して動作させ、メモリサイズや帯域幅を拡張することもできます。
AUTERA U.2リムーバブルフレームソリューションを使用すると、AUTERA SSDではなく市販のサードパーティ製ハードディスクをAUTERA AutoBoxに容易に統合することも可能です。この場合、達成される最大容量および速度はハードディスク自体の仕様によって異なります。
データストレージ用コンポーネント:
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