宮野隆 (dSPACE Japan 株式会社),
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公益社団法人 自動車技術会「EV/HEV最前線」, May 2011 |
モデルベース開発は車載制御ソフトウェア開発の効率化の為に不可欠な手法として自動車業界を中心に浸透してきている。コードで記述したプログラムよりも抽象度が高い「モデル」を使ってソフトウェアを開発する「モデルベース開発(Model Based Development:MBD)」を全ての開発フェーズに適用することにより、開発時間の短縮のみならず、ソフトウェアの品質向上を図ることが可能である。dSPACE ではこの開発手法をEV・HEV の開発にも適用できるよう「Electric Drive ソリューション」として、モータ、インバータ、バッテリ等のモデル及び高速・高機能なハードウェアを各MBD のフェーズに合わせて提供している。
最新の技術開発動向をつかんで、イノベーションを加速。
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