欠陥シミュレーション

dSPACE Simulatorを使用したDS1450 Bus FIUボード1)による欠陥シミュレーション

FlexRayなどのバス物理層での電気的欠陥生成のために不可欠なオプションを提供します。これらのオプションには、短絡、断線、終端抵抗の異常などがあります。

DS1450 Bus FIUボード 仕様
ハードウェア
  • 4つの並列チャンネルをサポート
  • dSPACE Mid-Size/Full-Sizeシミュレータおよび拡張ボックスに基づくHILシステムで使用可能
  • 差動バスシステム(FlexRay、CANなど)に最適
  • リレーベース
ソフトウェア
  • 特殊化されたControlDesk欠陥パターンを使用
欠陥生成オプション
  • グラウンドへおよびユーザ定義の任意の電位への短絡(通常はUBAT
  • 断線
  • 終端抵抗の異常
  • 線間短絡の切り替え

1) DS1450 Bus FIUボードの生産は、2024年12月31日に終了する予定です。2021年12月31日までは引き続き製品をご購入いただけます。dSPACEソフトウェアの新しいリリースでは、DS1450 Bus FIUボードが少なくとも2023年末まではこれまでどおりサポートされます。生産終了後は、この製品に対するいかなる種類のサービスもご利用いただくことができなくなります。新しいプロジェクトでは、DS1450 Bus FIUボードを使用しないようお願いいたします。新規プロジェクトには、dSPACEのモジュール型リアルタイムシステムの最新テクノロジであるSCALEXIOを使用することをお勧めします。

dSPACEシミュレータの大電流欠陥シミュレーションユニットは、ECUの入出力に対する欠陥シミュレーションをサポートしています。1枚のDS5355 High Current FIUコントローラカードで、2つのDS5390 High Current FIU リレートレイ上の最大19の信号チャンネルをサポートします。FIUコントローラカードはモジュール方式であるため、拡張してチャンネル数を増やすことができます。これらのリレートレイでは、最大50 Aの電流と最大300 Vの電圧による欠陥に対応できます。
FIUは、シリアルRS232またはCAN経由でControlDeskから制御します。

dSPACEシミュレータ用の大電流FIU
FIUカード
  • DS5355/DS5390
シミュレータ1台当たりのカード数
  • 設定可能
カード1枚当たりのチャンネル数
  • 最大19チャンネル
スイッチの種類
  • リレー
最大連続電流
  • 50 A
生成可能な欠陥の種類 ケーブル切断 組込み済み
  グラウンドへの短絡 組込み済み
  バッテリ電圧への短絡 組込み済み
  共通のフェールプレーンを経由する別のECUピンへの短絡 組込み済み

  • Fault Simulation 製品情報, PDF, 英語, 135 KB
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