For a better experience on dSPACE.com, enable JavaScript in your browser. Thank you!

IOCNET(I/Oキャリアネットワーク)

IOCNETはdSPACEが開発したネットワークテクノロジであり、レイテンシや帯域幅の面での厳しいリアルタイム要件に対応するよう最適化されています。IOCNETでは、分散構成を実現することでSCALEXIOシステムを容易に拡張できるようにしています。セットアップには100を超えるデバイスノードを含めることができ、I/Oおよびプロセッサユニットは最大100 m離して配置することができます。したがって、SCALEXIOは空間的に分散したテストシステムに最適であり、後から拡張することも可能です。

追加I/Oとの接続

IOCNETを使用すると、システムに複数のI/Oサブラックを追加することができます。これらの分散型I/Oユニットでは、独自のプロセッサユニットを持つ必要がありません。

複数のプロセッサの接続

IOCNETはプロセッサ間の接続にも使用されます。そのため、マルチプロセッサシステムを構築する際に追加のハードウェアは必要ありません。

既存のシステムとSCALEXIOの接続

SCALEXIOシステムは、dSPACE Mid-SizeシミュレータやdSPACE Full-Sizeシミュレータなど、すべてのdSPACE HILシステムと連携することができます。これらは、プロセッサとI/Oユニット間の通信に使用される、PHSバステクノロジに基づいています。SCALEXIOシステムは、IOCNET Gigalink接続を介したプロセッサ間接続によってPHSシステムに接続されます。

アップリンクおよびダウンリンク

プロセッサユニットとI/Oユニットは、IOCNETによって接続されます。プロセッサユニットは、4個または8個のIOCNETポートをもつIOCNET Link Boardを備えています。I/Oユニットは、プロセッサボードに接続する1つのアップリンクと追加のI/Oユニットを接続するための2つのダウンリンクを持つIOCNETルーターを内蔵しています。

その他の情報