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DS2680 I/O Unit

パワートレインおよびビークルダイナミクス向けMultiCompactユニット

DS2680 I/O Unitは、トランスミッションECUやビークルダイナミクスECUのHIL(Hardware-in-the-Loop) シミュレーションに必要なすべてのI/Oチャンネルを提供する、SCALEXIOシステム用のMultiCompactユニットです。

適用分野

DS2680 I/O Unitは、トランスミッションECUやビークルダイナミクスECUなどのHIL(Hardware-in-the-Loop) シミュレーションに必要なすべてのI/Oチャンネルを提供する、SCALEXIOシステム用のMultiCompactユニットです。ほとんどのI/Oチャンネルは機能が固定されており、アナログチャンネルかデジタル専用のチャンネルになっています。

主な利用効果

DS2680はコンパクトな設計にもかかわらず、FIU機能を含む、あらかじめ設定された多数のチャンネルを提供します。上述の機能と魅力的なユニット価格を両立したDS2680は、特定のアプリケーションシナリオに理想的なツールです。

コンポーネントのバリエーション

DS2680には、バスボードが統合された製品とバスボードを含まない製品があります。統合されたバスボードでは、LIN、CAN、およびFlexRayの各バスプロトコルに、2つのチャンネルが用意されています。さらに多くのチャンネル数や別のバスチャンネルが必要な場合は(4個のCANチャンネルを使用する場合など)、追加または代用としてHighFlexバスボードを使用することができます。

I/Oファンクション

DS2680には、さまざまな入出力チャンネルでサポートされている38のI/Oファンクションが用意されています。チャンネルの定義と設定は、dSPACE ConfigurationDeskでグラフィカルに行うことができます。

Analog In

  • Voltage In
  • Voltage Signal Capture
  • Current In
  • Triggered Current In
  • Current Signal Capture

Analog Out

  • Voltage Out
  • Current Sink
  • Wavetable Voltage Out
  • Wavetable Current Sink
  • Waveform Voltage Out
  • Waveform Current Sink
  • Angular Wavetable Voltage Out

Digital In

  • Multi Bit In
  • Trigger In
  • PWM/PFM In
  • Digital Pulse Capture
  • SENT In

Digital Out

  • Multi Bit Out
  • PWM/PFM Out
  • Digital Pulse Out
  • Wavetable Digital Out
  • Waveform Digital Out
  • Angular Wavetable Digital Out
  • SENT Out

エンジンシミュレーション

  • Injection/Ignition Voltage In
  • Injection/Ignition Current In
  • Crank/Cam Voltage Out
  • Crank/Cam Current Sink
  • Crank/Cam Digital Out
  • Knock Signal Out
  • Lambda DCR
  • Lambda NCCR

抵抗シミュレーション

  • Resistance Out
  • Potentiometer Out

その他のセンサシミュレーション

  • Digital Incremental Encoder Out
  • Wheelspeed Out

電気的欠陥のテスト

DS2680は、故障発生時のECUの動作をテストするための欠陥生成ユニット(FIU)を搭載しており、SCALEXIOシステムのセントラルFIUとして使用することができます。各チャンネルには、フェイルレールを介してFIUへの接続を切り替えるための欠陥ルーティングユニット(FRU)が備わっています。

実負荷

必要に応じて、DS2680内部に擬似負荷を接続することができます。また交換可能な負荷ボードを利用して、さまざまなプラグオン負荷の取り付けが可能です。負荷コネクタを介して、実負荷や大型の擬似負荷を外部に接続することもできます。

パラメータ 仕様
信号計測
  • 最大 6 A/チャンネル
  • 計測チャンネル当たり最大2 Wの擬似負荷を接続可能
  • 実負荷用コネクタ
  • チャンネルバンドリングによる電流の増大
  • 電気的安全性を確保するためのマルチヒューズ
アナログ入力 x 20
(Analog In 1)
  • 電圧計測のみ
  • 計測範囲 0 ~60 V
  • 分解能16ビット
デジタル入力 x 30
(Digital In 1)
  • 電圧計測
  • トリガ値 0 ~24 V
  • 電圧範囲 0 ~60 V
可変入力 x 18
(Flexible In 2)
  • 電圧計測(デジタル)
    • 電圧範囲 0 ~60 V
    • トリガ値 0 ~24 V
  • 電流計測(アナログおよびデジタル)
    • 計測範囲 ± 18 A
    • 分解能16ビット(アナログ)
信号生成 アナログ出力(DC)x 15
(Analog Out 1)
  • 電圧生成のみ
  • 出力電圧 0 ~10 V
  • 出力電流 -5 ~+5 mA
  • 分解能14ビット
アナログ出力(DC)x 8
(Analog Out 4)
  • 出力電圧 0 ~10 V
  • 出力電流 -5 ~+5 mA
  • 分解能14ビット
  • 電流シンク:電流範囲 -30 ~+30 mA
アナログ出力(AC) x 7(Analog Out 3)
  • 電圧生成のみ
  • 出力電圧 -20 ~+20 V
  • 分解能14ビット
  • 実効内部抵抗 250 Ω
抵抗シミュレーションチャンネル x 12(Resistance Out 1)
  • 抵抗範囲 16 Ω ~1 MΩ
  • 電圧範囲 -3 ~+18 V(GNDに対して)
  • 電流範囲 -80 ~+80 mA
  • 最大電力 250 mW
デジタル出力 x 28(Digital Out 1)
  • ローサイド/ハイサイドスイッチまたはプッシュ/プルとして設定可能
  • ローサイド = GND
  • ハイサイド = VBATまたはデジタル出力リファレンス
  • ハイサイド電圧範囲:5~60 V
  • 電流範囲 -80 ~+80 mA
専用I/Oチャンネル アナログ入力および出力のグループ(ラムダプローブシミュレーション用など) x 2(Analog In 2、Analog Out 2、Load 1)
  • ADC x 1
  • DAC x 1
  • 負荷 x 1(コンポーネントチャンネル)
  • 電圧範囲 -10 ~+10 V
  • 電流範囲 -5 ~+5 mA
電圧供給 電源ユニット制御用チャンネル x 1(Power Control 1)
  • TDK-Lambda Genesys™用の電源制御
電流計測なしパワースイッチ x 6(Power Switch 2)
  • 最大60 V
  • チャンネル当たりの連続電流4 x 6 A(ただし、すべてのチャンネルの最大合計電流:50 A)
バス(バスサポートを含むDS2680のみ) CAN x 2(CAN 1)
  • 高速または低速CANとして設定可能
  • 従来型CAN VBAT
LIN x 2(LIN 1)
  • K-Lineとして設定可能
  • 従来型LIN VBAT
FlexRay x 2(FlexRay 1)
  • 4つのバスライン、フォールトトレラントFlexRayバス x 1(Channel A + B)またはFlexRayバス x 2(Channel A)
  • 従来型FlexRay VBAT
欠陥生成ユニット 概要
  • 電圧 ±60 V
  • 故障スイッチ(最大48 Aまで対応)
  • 大電流フェイルレールの連続電流 48 A
  • 低キャパシタンスフェイルレールの連続電流 1 A
故障タイプ
  • 断線
  • GNDおよびUBATへの短絡
  • 2つのチャンネル間の線間ショート
  • すべての欠陥に対してオプションとしてバウンシングを設定可能
内部通信インターフェース
  • IOCNET
特性 サイズ
  • 475×215×132 mm(18.7×8.5×5.2インチ)
電圧供給
  • 24 V
標準電力消費量
  • 84 W(バスを含む場合)
  • 60 W(バスなしの場合)

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