For a better experience on dSPACE.com, enable JavaScript in your browser. Thank you!

dSPACE Mid-Sizeシミュレータ1)

DS2202またはDS2211 HIL I/O Boardに基づく、標準化された既製のHILシミュレータ

Mid-Sizeシミュレータは、パワートレイン、ビークルダイナミクス、およびボディ向けのECUのテストに最適な小型のdSPACE HIL(Hardware-in-the-Loop)シミュレータです。標準的なプロセッサボードとI/Oボードで構成されているため、プロジェクト要件の変更による調整や修正を容易に行えます。

オープンなハードウェアコンセプト

dSPACE Mid-Sizeシミュレータは、自動車用ECUのテストを体系的かつ自動的に行うための、すぐに使用できる、標準のHIL(Hardware-in-the-Loop)シミュレータです。
このシミュレーションモデルは、プロセッサハードウェア上(シングルプロセッサまたはマルチプロセッサシステム)で実行されます。dSPACE Mid-Sizeシミュレータは、搭載されているdSPACEのI/Oボードを使用して、入出力信号を生成、計測します。このシミュレータの機能は、負荷および欠陥シミュレーションによって拡張されます。

主な適用分野

  • エンジン、トランスミッション、ビークルダイナミクス 、およびボディエレクトロニクスのHIL
  • オープンループまたはクローズドループ環境
  • 実環境に即したユニットテスト
  • 機能結合テスト、リリーステスト、およびECU診断テスト
  • 自動化されたテスト
  • リアルタイムシミュレーション
  • 電動機アプリケーション(モーターHILソリューションまたはDS5203 FPGA Boardと組合せて使用)
 

1) dSPACE Mid-Sizeシミュレータの生産は、2024年12月31日に終了する予定です。2021年12月31日までは引き続き製品をご購入いただけます。dSPACEソフトウェアの新しいリリースでは、dSPACE Mid-Sizeシミュレータが少なくとも2023年末まではこれまでどおりサポートされます。生産終了後は、この製品に対するいかなる種類のサービスもご利用いただくことができなくなります。新しいプロジェクトでは、dSPACE Mid-Sizeシミュレータを使用しないようお願いいたします。新規プロジェクトには、お客様のニーズに応じてさまざまなサイズで入手できる、後継のSCALEXIOラックシステムを使用することをお勧めします。

ハードウェア 説明
形状
  • 19インチデスクトップラック
プロセッサハードウェア
  • DS1006 Processor Board
入出力ハードウェア
  • DS2202 HIL I/O Boardまたは
  • DS2211 HIL I/O Board
  • オプションの追加入出力
シグナルコンディショニング
  • 組込み済み
擬似負荷
  • 組込み済み
実負荷コネクタ
  • 組込み済み
アクチュエータ信号用欠陥生成ユニット
  • オプション
センサ信号用欠陥生成ユニット
  • オプション
追加のシグナルコンディショニングの組込み
  • オプション
サードパーティ製ハードウェア (負荷パネルなど)の組込み
  • オプション
ECUコネクタ
  • 各ロード/FIUユニットごとに3つの90ピンコネクタ
  • オプションの入出力用追加コネクタ
ブレイクアウトボックス
  • オプション
OBDII診断コネクタ/診断ツールへの接続
  • D-Subコネクタ(CARBコネクタアダプタ付属)
  • CANコネクタ
トラック用アプリケーション対応(24 V/36 V)
  • 組込み済み
48 V対応
  • 組込み済み
電源(リモート制御)
  • 1台または2台の電源装置(1または2系統電源システムシミュレーション用)

ハードウェアの詳細


dSPACE Mid-Sizeシミュレータのハードウェアは、19インチデスクトップラックに設置されます(標準的な高さ:6 – 12 HU)。DS1006 Processor Boardは、プロセッサボードとして使用できます。DS2202またはDS2211 HIL I/O Boardは、入出力信号の生成と計測を行います。シグナルコンディショニング、負荷、欠陥生成ユニット(FIU)および電源も、19インチラックに搭載されています。必要に応じて、その他の入出力、シグナルコンディショニング、欠陥シミュレーション、および電流計測を追加することもできます。


ホストPCへの接続


試験のセットアップや管理またはテスト自動化用のdSPACEソフトウェアは、デスクトップPCまたはノートPC上で実行されます。dSPACEシミュレータハードウェアは、リンクボード(ISA、PCMCIA、またはPCI)を経由してPCに接続されます。

基本情報 その他の情報 サポート お問い合わせ