発表日: 2019年02月25日 |
Release 2018-A以降のSystemDeskでは、AUTOSAR Adaptive Platformに対応したバーチャルECU(V-ECU)を作成できます。そのため、SystemDeskを使用して、AUTOSAR Classic PlatformやAUTOSAR Adaptive Platformに準拠したECUや完全に非AUTOSARベースのECUなど、あらゆるタイプのV-ECUを作成できるようになりました。
また、SystemDeskでは、車載Ethernetソフトウェアの基本機能が含まれたクラシックAUTOSAR向けV-ECUや非AUTOSARベースのV-ECUも量産コードから作成できるようになったため、単一のシミュレーションでさまざまなタイプのV-ECUの接続が可能です。さらに、SystemDeskではクラシックAUTOSARをベースとしてモデリングの簡素化を既に実現しており、アダプティブAUTOSARをベースとしたモデリングの簡素化についても継続的に拡張される予定です。
最新の技術開発動向をつかんで、イノベーションを加速。
メールマガジンの購読希望・変更/配信停止手続き