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最新のEMHソリューション:安全性、分解能、ユーザビリティの向上

May 09, 2012: dSPACEのEMH(Electric Motor HIL)ソリューションは、モーターのHILシミュレーションに必要なすべての入出力チャンネルを提供します。近日リリース予定の新バージョンでは、電気的安全性の向上、チャンネル機能の拡張、ユーザインターフェースの強化といった重要な技術革新を多数提供いたします。EMHソリューションには、DS5202 FPGA Base Board、専用のモーターI/Oモジュール、MATLAB®/Simulink®環境でモデルの設定に使用するReal-Time Interface(RTI)ブロックセットを含んでいます。
新バージョンではすべてのチャンネルに対して±50 Vの電気的保護を備えており、電気的欠陥シミュレーション中の電圧による損傷を防止します。PWM計測用デジタルI/Oチャンネルの分解能は、計測レンジ0 V~20 Vで12.5 ns(80 MHz)に引き上げられています。また、スイッチング閾値は1 V~8.5 Vの間で無段階に設定できます。
設定とリソース管理に使用するRTIブロックセットも改良されています。RTIブロックセットを使用すると、部分的なアップデート後にシミュレーションモデル全体をPC上でチェックし、各シミュレーションブロックの使用頻度や設定が正しいかどうかなども確認できます。このため、モデルをハードウエアにダウンロードし、テストのためにビルドプロセスを実行する作業が不要になります。
EMHソリューションの新バージョンは、旧バージョンとピン互換があります。新しいRTIブロックセットも下位互換性があるので、既存のEMHソリューションと新しいEMHソリューションのどちらを設定するためにも使用することができます。

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