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TargetLink 4.1: 多くの新機能により、FMI、AUTOSAR 4.2、車載Ethernetなどの規格やプラットフォームを強力にサポート

大幅な拡張を実現した最新バージョン

  • FMIベースでモデルをエクスポートすることにより、共同作業時の利便性を向上
  • AUTOSAR 4.2をサポートし、多数の新機能を提供
  • コードの効率性がさらに向上し、MISRA Cにも準拠

東京、2016126 dSPACEは、組込みソフトウェアの開発における主要な規格に対応するため、量産コード生成ツールであるTargetLinkを最適化した最新リリースを発表しました。TargetLink 4.1は、Functional Mock-up Interface(FMI)2.0、およびAUTOSAR規格の最新バージョンであるAUTOSAR 4.2をサポートしています。TargetLink 4.1では、コードの効率性が向上しているだけでなくMISRA Cへの準拠も実現しているため、モジュール型のモデルベース開発をより一層、容易に行うことができます。

FMIベースでモデルをエクスポートすることにより、共同作業時の利便性を向上

TargetLink 4.1では、開発チーム、組織、および企業間における共同作業時の利便性をさらに強化するため、FMI 2.0規格をサポートしています。TargetLinkモデルをFunctional Mock-up Unit(FMU)としてエクスポートすることにより、ユーザは自身の知的財産を保護しつつ、モデリング環境の異なるさまざまなモデルやSimulinkバージョンのモデルを容易に交換したり組み合わせたりすることができます。また、FMI 2.0規格に基づいてTargetLinkで生成したコードをVEOSやSCALEXIOなどのdSPACEプラットフォームで実行できるだけでなく、コードをサードパーティ製のFMI互換環境(オフラインシミュレーションやリアルタイムシミュレーション)でもすぐに実行することができます。

AUTOSAR 4.2をサポートし、多数の新しいAUTOSAR機能を提供

TargetLink 4.1では、AUTOSAR 4.2のサポートとNVRAMへのアクセス性の向上を実現しており、AUTOSARソフトウェアコンポーネントから不揮発性メモリに容易にアクセスできるようになっています。また、AUTOSARトランスフォーマもサポートされているため、これを利用してセーフティクリティカルなアプリケーション向けのエンドツーエンドでの通信保護や車載Ethernetを使用した通信を実装することが可能です。

コードの効率性が向上し、MISRA Cにも準拠

TargetLink 4.1ではその他の機能拡張も行われており、バスモデリングや初期化セマンティクスをSimulinkで容易に行えるようになっています。また、MISRA-C:2004およびMISRA-C:2012の準拠により、コード生成ツールとしての中心的な機能が改善されており、コードの効率性もさらに向上しています。さらには、強力な機能再利用メカニズムとインクリメンタルコード生成を組み合わせることにより、ソフトウェアコンポーネントのインスタンスを何度でも作成することが可能です。これにより、世界中に展開された研究開発部門などで必要となるモジュール型の分散ソフトウェア開発をさらに容易に行えるようになります。

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