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dSPACE SCALEXIO:新しいプロセッサユニットにより、複雑なモデルの計算に対応

HIL(Hardware-in-the-Loop)シミュレーション向けのより強力な演算能力

  • 大規模なシミュレーションモデルや複雑なシミュレーションモデルもリアルタイムで処理
  • シミュレーションモデルの交換や再利用も可能
  • HILテストにおけるI/O数が増加

東京、20151124 dSPACEでは、高度に複雑なシミュレーションモデルや高精度なシミュレーションモデルをよりリアルタイムな環境で計算処理したいという市場の要求に対応するため、より強力で最新のプロセッサユニットを搭載したSCALEXIO HIL(Hardware-in-the-Loop)システムを発表しました。これには処理能力の高いIntel® Xeon® E3 3.5 GHz Processorが搭載されているため、先進運転支援システム(ADAS)、車車間(V2V)通信、車両インフラ間(V2I)通信、最新のエンジン制御ユニット、またはシステムズエンジニアリングなどで使用する電子制御ユニット(ECU)をテストする場合に、複雑なシミュレーションシナリオを採り入れることもできるようになります。

シミュレーションモデルの交換や再利用

性能が向上した新しいプロセッサでは、非リアルタイム対応のPC環境で使用されていた複雑なシミュレーションモデルを容易にモデルベース開発フェーズで再利用することができ、ECUのテストをリアルタイムのHILシステムで行うことが可能です。そのため、より現実的かつ詳細にE/E機能の妥当性確認を行うことができ、システムの性能および品質の向上につながります。

HILテストにおけるI/O数が増加

短いサイクルタイムでのモーターのシミュレーションや先進運転支援システムのテスト、エンジン制御ユニットでの大量のI/O処理、または高度なI/O処理が必要な車両通信ネットワーク全体の妥当性確認といった用途で使用するECUをHILシステムでテストする場合にも、演算能力が向上した新しいプロセッサユニットではパフォーマンスが向上します。高度なアーキテクチャを搭載したSCALEXIOは、特定の用途に対応した小型のHILシステム向けとして最適なテストプラットフォームであり、完成車両システムの妥当性確認を効率的かつ安全なシミュレーション環境で行うことができます。

SCALEXIOについて

dSPACEのHIL(Hardware-in-the-Loop)シミュレータであるSCALEXIOは、システムの規模を問わず利用可能でありながら、非常に高い処理能力を提供します。すべての機能をソフトウエアで設定できるため、要件の変更に対して柔軟かつ容易に適応できます。SCALEXIOは、Full-SizeシミュレータやMid-Sizeシミュレータなどの他のdSPACE HILシステムと連携できるため、既存のHILシステムを更新するための容易な手段となります。

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