SystemDesk 2024-B

カーブおよびマップのモデリング、最新のAUTOSAR Releaseのサポート、V-ECU FMUでのCANおよびFlexRayのサポート、V-ECU FMUにおけるECUリセット動作のシミュレート、バイナリV-ECU FMUを作成する場合のインクリメンタルビルド、MicroAutoBox III向けV-ECU FMUのエクスポート

SystemDesk 2024-Bは、カーブやマップといった1Dおよび2Dルックアップテーブル適合パラメータのモデリングをサポートしています。SystemDeskの[Properties]ダイアログでは、COM_AXIS、CURVE、およびMAPカテゴリのアプリケーションデータタイプを容易に指定できます。必要なソフトウェアのレコードレイアウトは、ARXMLテンプレートをインポートして入手することができます。SystemDeskは、これらのアプリケーションデータタイプの初期値定数を容易に指定できる1Dおよび2Dテーブルエディタを提供しています。RTEを生成する際は、アプリケーションデータタイプの定数に内部の初期値定数が必要です。SystemDeskはこれらの定数を自動的に生成し、実装データタイプをアプリケーションデータタイプにマッピングするため、容易にRTEの生成を準備することができます。
SystemDesk 2024-Bは、AUTOSAR ClassicおよびAdaptive Platformで最新のAUTOSAR Release R23-11をサポートしています。
FMI Layered Standard for Network Communicationに準拠したバス通信機能を備えたV-ECU FMUを生成できるようになりました。SystemDesk 2024-Bでは、この規格に準拠したFMI APIを使用するCANおよびFlexRayバス向けのマイクロコントローラアブストラクションレイヤーのベーシックソフトウェアモジュールを提供しています。
他のシミュレーション参加者のシミュレーションを継続しながらも、シミュレーション時にリセット可能なV-ECU FMUを作成できるようになりました。リセットは、V-ECU FMU自体、または外部イベントによってトリガされます。ControlDeskのような試験ツールとの既存の接続は、リセットの影響を受けません。
SystemDesk 2024-Bでは、バイナリV-ECU FMUをエクスポートできます。ECUソフトウェアのソースコードには、CMakeフレームワークを用いてインクリメンタルビルドが行われます。複数のプラットフォームに使用可能なソースコードとバイナリファイルを備えたV-ECU FMUをエクスポートできます。
また、MicroAutoBox IIIで実行できるV-ECU FMUをエクスポートできるようになりました。

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