ConfigurationDeskで、Graphical SCALEXIO Configuratorというコンポーネントが新たに提供されます。この新しいコンポーネントを使用すると、ConfigurationDesk内の実際のSCALEXIOシステムをグラフィカルに再現するため、SCALEXIOシステムを設定することができます。SCALEXIOラックの構築時には、ツールボックスから必要なすべてのハードウェアエレメントを使用できます。まず、ツールボックスには、新しい欠陥シミュレーションハードウェアに基づいてSCALEXIO FSXラックをセットアップするのに必要なハードウェアエレメントが含まれています。また、入出力ユニット、I/Oボード、プロセッサユニット、バッテリシミュレーションハードウェア、および接続モジュールとしての機械部品とそれらのコネクタも含まれています。接続モジュールからSCALEXIOボードまでの配線など、内部配線をセットアップすることも可能です。
ConfigurationDesk 2024-B(24.3)は、dSPACE Release 2024-Aのソフトウェア製品と併用できるようになります。このため、dSPACE Release 2024-Aに含まれる他のすべての製品バージョンを引き続き使用しながら、上位バージョンのConfigurationDeskを使用することが可能です。また、dSPACE Release 2024-AでサポートしているMATLABバージョンも引き続き使用できるため、お手持ちのツールチェーンにそれ以上の変更を加える必要はありません。
過去のバージョンのConfigurationDeskから固定バンドルのユーザ固有の設定を再利用すれば、新しいバージョンへ容易に移行することができます。たとえば、ConfigurationDeskをインストール後の初回起動時に、そうした設定をインポートできます。