ConfigurationDesk 22.1では、SCALEXIO Real-Time PCおよびDS6001向けのLinuxベース(64ビット)のリアルタイムオペレーティングシステム(RTOS)をサポートしています。これにより、一部のリアルタイム機能の性能に加え、さまざまなコードライブラリの可用性も向上します。
Multi-Channel PWM Out機能を使用すると、ランタイム中にシグナルフェーズを変更することができます。この新機能は主にElectric Driveやインバータの開発の際に役立ちます。
ビルドプロセス時に生成される中間ファイルは、プロジェクトディレクトリの外側にあるキャッシュに格納されるようになりました。そのため、バージョン管理システム内のConfigurationDeskのプロジェクトファイルを容易に処理できます。
ConfigurationDesk 22.1では、古いdSPACE リリースのSimulinkImplementation Container(SIC)ファイルをサポートしています。MATLAB R2015b(32ビット)搭載のModel Interface Package for Simulink(MIPS)2017-AまたはMATLAB R2018a(64ビット)搭載のMIPS 2019-Bについては下位互換性を持ちます。
最新の技術開発動向をつかんで、イノベーションを加速。
メールマガジンの購読希望・変更/配信停止手続き