発表日: 2019年11月19日 |
PCベースのシミュレーションソフトウェアであるVEOSの最新バージョンでは、対応するMCALモジュールでV-ECUのスリープ/ウェイクアップメカニズムのシミュレーションを行えるようになりました。これにより、ECUネットワークシミュレーションの現実度がさらに向上しました。
また、MCAL V-ECUのサポートが拡張されたため、実際のハードウェアがない場合でもLINネットワーク全体に分散された各機能をMCALレベルでテストできるようになりました。
新しいバージョン4.5では、AUTOSAR Adaptive PlatformのバージョンR19-03や、Microsoft® Visual Studio® 2017もサポートされています。
最新の技術開発動向をつかんで、イノベーションを加速。
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