発表日: 2019年11月19日 |
dSPACEの試験およびビジュアル表示ソフトウェアであるControlDeskのバージョン7.1では、新たにMicroAutoBox IIIがサポートされました。新しい3Dビューアでは、オブジェクトを三次元環境内に表示できるため、より多くの使用事例に対応することが可能です。
また、バージョン7.1以降では、GPXファイルのインポートも可能です。これにより、サードパーティ製のハードウェアやソフトウェアで記録したGPSの経路をマップ計器などを通じてビジュアル表示できるようになります。
さらに、TCP Ethernet PDUのTCP信号をControlDeskでビジュアル表示および記録し、それらをBus NavigatorのMonitoring Viewで表示できるようになりました。
VEOSやSCALEXIOを使用してLINバスをモニタリングする際は、LINバスの統計データを表示することも可能です。
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