発表日: 2019年06月04日 |
SYNECTバージョン2.7を使用すると、複数のテストシステム間でテストを容易に分散して実行することができます。バージョン2.7では、一致するSYNECTクエリを割り当てることにより、テストシステムへのテスト処理キューの割り当てを簡単に行えるようになりました。
そのため、複数のプロジェクト間でテストを分散して実行する場合でも、既存のすべてのテストシステムを可用性に応じて完全に自動で割り当てることができます。クエリメカニズムを使用すると、テストを複数のテストシステムに分散しながら、高精度かつ柔軟に制御を行うことが可能です。
当然、クエリベースの実行キューでは、それぞれのテストシステム上で実行されるのはテストシステムの設定でサポートされているテストのみであるということも考慮されています。これにより、個々のテストシステムが不必要にブロックされることもありません。
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