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講師紹介

10:20 - 11:00 基調講演

「CASE時代には100倍の開発生産性が求められる」
アーサー・ディ・リトル・ジャパン株式会社
マネジャー
濱田 研一 様

講演内容:

CASE(コネクテッド、自動運転、シェアリング、電動化)に代表される新技術対応、制御対象と要求機能の増大、従来性能の要求高度化は自動車産業のR&Dに変革を求めている。
CASEに関わる近年の技術動向と、それを踏まえ求められるR&D組織・開発プロセスについて、世界の自動車/IT企業の分析・支援実績を踏まえ述べる。

講演プロフィール:

2001年慶應義塾大学環境情報学部卒業後、大手自動車メーカー研究開発職、日系コンサルティング会社勤務を経て現職。
主な担当領域は、製造業、特に自動車産業における技術動向分析・戦略構築や、R&D部門の組織・プロセス改革、技術人材育成支援。

11:00 - 11:30 事例紹介①

「エンジンの革新的燃焼技術とモデルベースト制御」
東京大学
大学院工学系研究科 准教授
山﨑 由大 様

講演内容:

新興国での要求やHVでの利用が続くエンジンの熱効率向上,排ガス低減は引き続き重要な課題であり,革新的な燃焼技術の導入が必要となる。その性能をいかんなく発揮するにはモデルベースの制御システム構築も必須となる。本講演では,ラピッドプロトタイピング,シミュレーションベンチを活用して構築したモデルベースのエンジン制御システムについて紹介する。

講演プロフィール:

<学歴>
平成 15 年9月 慶應義塾大学大学院理工学研究科
総合 デザイン工学専攻後期博士課程 修了 博士(工学)学位取得
(学位論文「予混合圧縮自己着火機関の着火および燃焼機構に関する研究 」)
<職歴>
平成 11 年 5月〜15 年3月 慶應義塾大学理工学部助手(有期:ダイムラー・クライスラー社研究助成)(非常勤)
平成 15 年10 月〜16 年3月 東京大学大学院工学系研究科機械工学専攻 産学官連携研究員
平成 16 年 4月〜19 年3月 東京大学大学院工学系研究科 助手
平成 19 年 3月〜26 年3月 同 講師
平成 26 年 3月〜 同 准教授
平成 23 年 9月~ 24 年7月 ミュンヘン工科大学内燃機関研究所訪問研究員(JSPS若手研究者等海外派遣プログラム)

<専門>
内燃機関、燃焼、エンジ制御、分散型エネルギーシステム

11:30 - 12:00 事例紹介②

「HILSの活用拡大に向けた取り組み」
マツダ株式会社
 統合制御システム開発本部 シニア・スペシャリスト
土井 康弘 様

講演内容:

エンジンベンチとdSPACEシミュレータを連携させた開発環境など、これまでdSPACE製品を活用した様々な開発環境構築に携わってきた。その中で解決した課題や現場での苦労を述べ、今後の業務効率化のためのアイデア(開発段階をまたがったシームレスなモデル活用)や、dSPACE殿に対する要望を示す。

講演プロフィール:

2009年~2014年 マツダ(株)へ入社。エンジン・ATの制御開発で活用する検証環境構築、および次世代エンジンのRapidECU開発を担当。
2015年~現在 対象領域を車両全体へ広げ、シミュレーション実行環境の先行技術開発と、技術の社内展開に従事。

14:00 - 14:30 事例紹介③ <ジョイントセッション>

「ソフトウェア品質と開発コストの両立を考慮したMBD利用事例」
アイシン精機株式会社
デジタルエンジニアリング部 MBD推進G
中村 卓磨 様

講演内容:

アイシン精機において、ソフトウェアの品質と開発コストとを両立するためモデルベース開発を導入している。本講演では、導入時に得た教訓を述べ、その教訓を活かしTargetLinkを用いたコード生成とEmbeddedPlatformを活用した検証/評価の自動化への取り組み事例を紹介する。

講師プロフィール:

2008年、アイシン精機株式会社に入社。
MATLAB/SIMULINKを活用したモデルベース開発を導入し、ドライブトレーン関連製品の制御ソフトウェアの開発に従事。2014年からモデルベース開発に関する技術の構築・社内への展開に取り組んでいる。

14:00 - 14:30 事例紹介③ <ジョイントセッション>

「BTC EmbeddedPlatform:ソフトウェア品質と開発コストをサポート」  
BTC Embedded Systems AG
プロダクトマネージャ
マルコ・ルフト 様

講演内容:

BTC EmbeddedPlatrofmが提供する形式言語“Universal Pattern”は、自然言語で書かれた要求を簡易にPCで読み取ることのできる形式に変換する。形式要求の一致性、完全性、正確性を自動的に確認、証明を行った後、“要求オブザーバ”を形成、そしてシミュレーション環境上でシミュレートされた結果を監視して、要求違反の有無を自動検証する。dSPACE社ツールチェーンとの完璧な融合もあり、BTC EmbeddedPlatformはSW品質と開発コストへ大いに貢献する。

講演プロフィール:

2015年にドイツ、オルデンブルグのCarl von Ossietzky大学情報工学部修士卒。同大学卒業後、パイロットエンジニアとしてBTC Embedded System AGへ入社。各国の顧客プロジェクトを経て経験を積み、2017年より同社Product Management部でプロダクトマネージャに着任。BTC製品開発の工程調整や新機能選択など現在活躍中。

14:30 - 15:00 dSPACEプレゼンテーション

「自動運転機能の妥当性確認」
dSPACE GmbH
プロダクトマネジメント HILテスティングシステム プロダクトマネージャ
クリストファー・ヴィーガンド 博士

講演内容:

信頼性が高くロバスト性にも優れた自動運転機能を開発するうえで、テスト手法は極めて重要となります。SIL(Software-in-the-Loop)およびHIL(Hardware-in-the-Loop)シミュレーションを使用すると、気象条件、カメラのレンズ効果、センサの欠陥挿入などのほぼ無限のパラメータを通じて、自動運転車両の重要なトラフィックシナリオをテストすることができます。これにより、潜在的なリスクに満ちた現実世界に合わせた機能が実現します。このプレゼンテーションでは、SILテストやHILテストを使用した革新的なセンサシミュレーションについて説明します。

講師プロフィール:

クリストファー・ヴィーガント 博士は、dSPACE GmbHのプロダクトマネージャであり、MIL、SIL、およびHILテスト手法に関連するADAS/ADセンサシミュレーションおよび妥当性確認ツールチェーンの責任者です。当社の製品管理プロダクトマネジメント部門に勤務する以前は、研究エンジニアとしてパーダーボルン大学のセンサテクノロジグループやフラウンホーファー研究所に勤務し、電気工学の博士号を取得しました。

16:00 - 16:30 事例紹介④

「キャタピラージャパンにおける油圧ショベルのモデルベース開発」
キャタピラージャパン合同会社
油圧ショベル開発本部 エンジニアリングスペシャリスト
安藤 博昭 様

講演内容:

油圧ショベルの開発において活躍する解析・シミュレーション技術事例を紹介する.実機において測定が困難なものや物理的な挙動の把握が難しいものを,シミュレーションモデルによって理解に努める.このことが製品の改良,設計品質の向上,エンジニアのコミュニケーション・リーダーシップの育成につながる.

講師プロフィール:

1995年入社以来,24年間一貫して,油圧ショベルの新機種を開発・設計.1990年後半に,キャプ・オペレータステーションをはじめ,油圧ショベルの主要構造物の100% 3D-CAD化にスーパーユーザーとして取り組む.次に,Nastran/Abaqusを用いて構造物の強度解析を推進.2005年4月から同志社大学社会人博士課程に在籍し,油圧ショベルの乗り心地に関する振動シミュレーションにて2008年3月博士号取得.その後,新機種の油圧性能シミュレーションや制御システムを中心に開発業務を推進.2010年より3年間,家族とともに米国へ赴任.帰国後も次世代ショベルの開発に従事し,今に至る.

16:30 - 17:00 事例紹介⑤

「ダイハツにおけるdSPACEツールの活用について」
ダイハツ工業株式会社
くらしとクルマの研究所 Next モビリティ研究部モビリティとサービス研究室 主査
芹澤 毅 様

講演内容:

ダイハツでは、20年前のタンデムAUTOBOXを用いたガソリン直噴エンジンECUに始まり、最新の自動運転用Embedded SPUに至るまで種々のdSPACEツールを用いて制御開発を行ってきました。その時々の制御開発をスピーディーに進めるために用いてきた開発手法について昔話も交えてお話します。

※講師、プログラム内容は、都合により予告なしに変更される場合がございます。 あらかじめご了承ください。

 

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