インターンシップ体験インタビュー

真ん中が勝部さん。両側は勝部さんが配属された部署の先輩社員。

長岡技術科学大学
工学部
電気電子情報工学課程
勝部 友貴さん

インターン期間:
2019年10月4日~2020年2月7日

Q1. 当社でインターンシップを受けたいと思ったきっかけを教えてください。

私は大学で機械学習についての研究をしていることから、自動運転などのAI技術について興味がありました。一昨年度dSPACE Japanのインターンシップに参加した研究室の先輩が紹介してくれたことがきっかけで調べたところ、自動運転だけでなく様々な自動車関連の開発ツールを扱っていることを知りました。自分がいままで学んできたシステム工学などの知識を活かせるのではと思いインターンシップを受けたいと思いました。

Q2. 今回のインターンシップで担当したお仕事の内容を教えてください。

インターンシップ期間が長いことを利用して、自社製品であるMicroAutoBoxを用いたデモに関する作業や自動運転に用いるCNNの学習、ASMに用いる3Dモデルの作成など多岐にわたる仕事を行いました。

Q3. お仕事を通じて学んだことを教えてください。

何を目的として、誰のためにするかを考えながら仕事をすることの大切さを知りました。インターンシップに来るまでは、目先の目標にとらわれ、何のために作業をしているのか見失うことがありました。明確な目的を持ち相手が何を求めているかを考えることによって、要求された内容以外にも視野を広げることができ、仕事をすることの意味を知ることができるようになりました。

Q4. インターンシップを体験してどんなことを感じましたか?

普段大学では同年代で対等の相手との関わりが多かったのに対し、インターンシップ中は年齢も身分も上の人に囲まれた環境にいたため、自分の存在価値をどう活かせるか考えることが多かったです。また、学生でいるうちはなかなか経験することができない社会で働くという感覚を味わうことができました。

Q5. dSPACE Japanの印象を教えてください。

社内の雰囲気はとても明るく、心に余裕がある人が多いと感じました。聞こえてくる仕事の話などから社員がお互いのことを信頼しあい、助け合いながら仕事をしていることに感銘を受けました。また、どの社員の方も優しく対応してくれたため、とても居心地が良かったです。

Q6. 将来の夢を教えてください。

第25回日本EVフェスティバル「自動運転競技車タイムアタック」で見事完走した電動カートの開発を、勝部さんにお手伝いいただきました!

大学で学んできたことや、インターンシップで身に着けた技術を活用して、これからの社会に貢献できる仕事に携わっていきたいです。

 

勝部さん、4ヶ月間お疲れ様でした。
将来の夢に向かって頑張ってください!

最新の技術開発動向をつかんで、イノベーションを加速。

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