RTMaps Interface Blockset

発表日: 2016年08月11日

dSPACEのさまざまなプラットフォームをRTMapsに接続

dSPACE RTMaps Interface Blocksetを使用すると、dSPACEのリアルタイムシステムまたはPCベースのシミュレーションプラットフォームVEOSとIntempora社のRTMapsをUDP/IP経由で接続し、双方向かつ低レイテンシな通信を実現することができます。開発者はわずかな手順だけで、Simulink®で使用しているアプリケーションを信号バスを介して適切な通信ブロックに接続し、RTMapsのマルチセンサアプリケーションへのデータ接続を確立することができます。さらに、RTMaps内のクロックをさまざまなdSPACEプラットフォーム上のシミュレーションタイムクロックまたはリアルタイムクロックと同期化することができます。これにより、たとえば、MicroAutoBoxの車両バスデータおよびRTMapsのカメラデータを取得して正確に時間同期させることが可能です。将来的には、画像処理用ECUのオープンループ(スティミュラス信号)テストも行えるようになります。この場合、PC上のRTMapsにより動画やバスデータを時間と同期した形で再生しながら、HIL(Hardware-in-the-Loop)システムにバス信号を送信することが可能になるため、ジッタのないレストバスシミュレーションが実現します。 

製品情報

最新の技術開発動向をつかんで、イノベーションを加速。

メールマガジンの購読希望・変更/配信停止手続き

Enable form call

At this point, an input form from Click Dimensions is integrated. This enables us to process your newsletter subscription. The form is currently hidden due to your privacy settings for our website.

External input form

By activating the input form, you consent to personal data being transmitted to Click Dimensions within the EU, in the USA, Canada or Australia. More on this in our privacy policy.